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エンディングノートを作れば、葬儀や納骨等の手続きは希望通りになりますか?

エンディングノートを作れば、葬儀や納骨等の手続きは希望通りになりますか?

私は現在終活中でエンディングノートを作成しようと思っています。エンディングノートを作れば、葬儀や納骨等の手続きは希望通りに行ってもらえるのでしょうか?

 

エンディングノートには法的効力がありません。

エンディングノートを書くことの意義は、自分の人生を振り返り、棚卸しをしながら、終末期や死後の希望について、残された人に伝えることだと思います。

しかしながら、エンディングノートには法的効力がありません。残された人に希望を伝えることはできても、実現してもらえるかどうかは、残された人の判断次第となります。

そこで、死後事務委任契約という方法をここではお伝えします。

 

エンディングノートが役立つケース

とある霊園の職員さんから話を聞いたことがあります。

「生前にお墓をご自身で購入される方が最近多いのですが、亡くなると納骨され、ネームプレートに故人のお名前が刻まれるようになっています。『RESERBED』となっているものがあるのですが、これは、まだご購入者が亡くなっていないということです。

ただ、かなり重い病気を抱えておられた方がもう何年も前にお墓を購入されたのに、『RESERBED』のままというものが多数ありまして・・・。

ひょっとすると、生前にお墓を購入したことがご遺族に伝わっていなかったのでは?と懸念しています。特にお子さまがいらっしゃらない方の場合は、そういう可能性も全くないとは言い切れないかと・・・」

エンディングノートをに「生前にお墓を買っている」、「葬儀費用等をすでに信託して、葬儀を生前予約している」ということを書いておけば、エンディングノートを見れば残された遺族の方々に伝わりますので、霊園の職員さんが懸念されていたような問題は、まず発生しないと思います。

 

エンディングノートには法的効力がない

例えば、エンディングノートに「遺骨は海に散骨して欲しい」と書いたのに、「広大な海に散骨してしまうと、お墓のような場所を特定できるお参りの対象が亡くなってしまう」と反対する遺族の方がいて、実現しなかったという話があります。

また、「私は無宗教なので、葬儀に読経は不要。その代わりに大好きなクラシック音楽を流す音楽葬で見送って欲しい」と書き残したけれど、「やはりお坊さんを呼ばないと格好がつかない」との遺族の方の判断で、実現しなかったという事例もあるようです。

 

死後事務委任契約~死後の手続きを希望通り実現するために

そこで、葬儀や納骨等の死後の手続きを希望通りに実現する上で強い味方になってくれるのが、「死後事務委任契約」です。死後事務委任契約は契約ですからエンディングノートとは違って、法的効力があります。

「死後事務委任契約」とは、本人が元気なうちに、死後の事務手続きを頼みたい人との間に作成する契約で、本人が亡くなった後、契約に定められた内容通りに事務手続きを遂行します。親族に頼んでも構いませんし、司法書士などの専門家に頼むこともできます。

エンディングノートを書いたけど、ちゃんと希望通りなるのかと心配されている方は、お気軽にお問い合わせください。

 

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